猫の顔がコロコロ変わる理由?それは「瞳孔」がポイントだった!

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猫と暮らしていると、「同じ猫なのに、まるで別猫みたいな顔をしてる…!」と驚くことがありますよね。

実は、**猫の顔の印象が大きく変わる理由の一つが、「瞳孔の動き」**なんです。

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猫の瞳孔は感情や環境に敏感に反応する

猫の瞳孔(黒目部分)は、人間よりもはるかにダイナミックに変化します。明るい場所では細くなり、暗い場所や興奮・恐怖を感じたときには大きく開きます。さらに、リラックスしているときや遊びモードに入ると、瞳孔が丸くなって“童顔”に見えることも。

つまり、猫の瞳孔の開き具合によって、

  • 顔がキリッとして見えたり

  • 目が真ん丸になって幼く見えたり

  • 表情が優しく見えたりする

といった印象の変化が起こるのです。

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本当に同じ猫?と思うのは正常です

猫の飼い主さんの中には、「さっきは大人びた顔をしていたのに、今は赤ちゃんみたい!」と感じた経験がある方も多いはず。

これは気のせいではなく、瞳孔の変化によって実際に見た目の印象がガラリと変わるからなんですね。

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人間も同じ?瞳孔と“かわいい”の関係

実は、人間も「黒目がち」の方がかわいく見えるという傾向があります。そのため、カラコン(カラーコンタクトレンズ)で瞳を大きく見せる人が多いのです。

猫も人間も、瞳孔の開き具合で顔の印象が変わるというのは、動物の共通した「視覚的なかわいさ」のメカニズムなのかもしれません。

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まとめ

  • 猫の表情の変化には「瞳孔の動き」が大きく関係している

  • 瞳孔が開くと幼くかわいく見え、閉じるとクールに見える

  • 人間もカラコンで瞳を大きく見せて“かわいさ”を演出している

  • 猫と人間、どちらも瞳の印象で顔が変わるのは共通点のひとつ

猫の表情がコロコロ変わるのは、実はとても理にかなっていたんですね。

これからは、猫の目を見るだけで「今、どんな気分なのかな?」と分かるようになるかもしれません。