猫を飼っていると、**スプレー行為(マーキング)**に悩むことがあります。
壁や家具におしっこをかける行動で、飼い主にとってはとても大きなストレスになります。
私の家では現在、15匹の猫と暮らしています。
その中でスプレー行為をする猫は、黒いオス猫1匹だけです。
今日は、その猫との10年以上の実体験を書いてみたいと思います。
スプレー行為は飼い主を本当に追い詰める
正直に言うと、スプレー行為をされると
飼い主は本当に追い詰められます。
掃除は大変ですし、臭いも残ります。
掃除をしたかと思ったらまたされてしまう。
もうノイローゼになりそう。
あまりにも続くと
「もう猫を手放したくなる」
と思ってしまうほど、
精神的に追い詰められることもあります。
それほど大きなストレスになる問題です。
最初は「絶対にやめさせたい」と思いました
スプレー行為が始まったとき、私は
100%やめさせたい
と思っていました。
そのため、
- フェロモン製品(フェリウェイなど)
- 環境の工夫
- さまざまな対策
を試しました。
しかし私の家の場合、
決定的な効果はありませんでした。
※これはあくまで私の家での体験です。
「ここならしていい場所」を作りました
いろいろ試した結果、
私が最終的に取った方法はとてもシンプルでした。
スプレーする場所にトイレシートを貼ること。
つまり、
「ここならしてもいいよ」
という場所を作ったのです。
15カ所ぐらい作りました。
これは最初、少し抵抗がありました。
しかし結果として、とても楽になりました。
家具よりトイレシートの方が掃除が楽
猫がスプレーする場所は、
- 家具
- 壁
- 窓際の隅
などが多いです。
こういう場所でされると、
掃除がとても大変です。
しかしトイレシートなら
- すぐ交換できる
- 臭いが残りにくい
- 掃除が簡単
と、負担がまったく違います。
「100%止めるのは難しい」と割り切る
私の経験ですが、
スプレー行為を100%止めるのは難しい
と思っていた方が気持ちは楽です。
「ここならしていいよ」
と場所を決めることで、
猫も人間もずっと楽になります。
10年後、ほとんどしなくなりました
この黒猫ですが、
スプレー行為は完全になくなったわけではありません。
トイレシートを見ると
少量かかっていることはあります。
ですが現在は
月に1回あるかないか
くらいです。
昔と比べると、
本当に驚くほど減りました。
夏でもおしっこの臭いがしなくなった
以前は、特に夏になると
おしっこの臭いが部屋に漂う
こともありました。
しかし今は
ほとんど臭いがしません。
生活はとても快適になりました。
多頭飼いはスプレーが起きやすい環境
私の家は15匹の多頭飼いです。
そのため、猫にとっては
縄張りを意識しやすい環境だったと思います。
ただ今は
- 環境に慣れたのか
- 年齢を重ねて縄張りを気にしなくなったのか
理由はわかりません。
年齢とともに性格が丸くなったのかも?
この猫は少し神経質な性格です。
ただ、年齢を重ねて
少し丸くなったのかもしれません。
もちろん、本当の理由は
猫に聞いてみないとわかりません。
まとめ:猫と人間が楽になる方法もある
猫のスプレー行為は、
飼い主にとってとても大きな悩みです。
ですが私の経験では、
- 完全に止めることにこだわらない
- 場所を決めて対処する
ことで、ずっと楽になりました。
そして10年経った今、
その猫はほとんどスプレー行為をしなくなっています。
同じことで悩んでいる方の
参考になれば嬉しいです。
