この猫、どう見ても脱ぎかけのパンツにしか見えない pic.twitter.com/6IPAJMtIcR
— 猫しか勝たん (@A1P4CA) May 25, 2025
はじめに
猫と暮らしていると、夜になると足と足の間にすっぽりハマって寝ている…そんな経験はありませんか?
実はこれ、猫にとっては**「安心・温かい・落ち着く」三拍子そろった最高の寝床**なのです。
今回は、なぜ猫が足の間で寝たがるのか、そしてその可愛さと困った事情を、猫15匹と暮らす筆者の実体験も交えてご紹介します。
なぜ猫は足の間で寝るの?その3つの理由
1. 温かくて安心できるから
人間の足の間は、体温がこもりやすくフカフカの布団があるため、猫にとってはまさに「天然のこたつ」。寒い季節には特に人気のスポットです。
2. 飼い主の匂いに安心する
猫は「信頼している相手の匂い」を好みます。足元や太もも周辺には飼い主の体臭がしっかり染みついていて、リラックスしやすい場所でもあります。
3. 外敵から身を守る本能
猫は寝る時、身を守れる場所を好みます。足の間に挟まれるように寝ると、背中を守られている感覚があり、野生時代の本能としても理にかなっているのです。
かわいいけど動けない!人間のリアルな悩み
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寝返りがうてない
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トイレに行けない
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足がしびれる
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起こしたくないから我慢する
猫の重みとぬくもりに癒されつつも、夜中に足を動かせずに目が覚める…。そんな“飼い主あるある”が毎晩繰り広げられます。
猫と飼い主の戦い:どう乗り切る?
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毛布で足のトンネルを作ってあげる
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暖房+湯たんぽで足の間以外に快適ゾーンを用意
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寝る前に「こっちで寝ようね」と声かけルーティンをする
足の間は譲れない猫たち。でも工夫次第で、人間も快適に過ごすことができかも?
まとめ
猫が足の間で寝たがるのは、**「信頼の証」であり、「甘えの表現」**でもあります。
動けなくなる飼い主の苦労は尽きませんが、それでも「幸せの重み」と感じられるのが、猫と暮らす醍醐味ですね。