私の家には、もともとスプレー行為をする猫が1匹いました。そこに数ヶ月前から野良猫のオスを迎えたのですが、この子が外にいた頃は、20メートルおきにスプレー行為をする姿を何度も目撃していました。室内で同じ行動をされるのではないかと不安に思いつつも、捕獲して去勢手術を行うことに。
最初の1ヶ月はスプレー行為が続く
家に迎えた当初、このオス猫は部屋中のトイレシートや3段ケージの壁にスプレーをしていました。そのたびにケージを分解して掃除する手間がかかり、正直かなり困っていました。この行動が止まるのかと不安に感じていましたが…。
1ヶ月後にスプレー行為が止まる
驚いたことに、この猫は1ヶ月ほどで落ち着き、スプレー行為をしなくなりました。外でボス猫としてスプレー行為を繰り返していたオス猫でも、家庭内の環境に慣れれば行動が改善されるケースがあると分かり、一安心。現在、我が家でスプレー行為をする猫はもともといた1匹だけとなり、掃除がずいぶん楽になりました。
まとめ:去勢手術と環境適応の大切さ
外のオス猫が室内でスプレー行為をやめるまでには、去勢手術後も一定の時間が必要ですが、環境に慣れれば問題行動が改善される可能性があります。同じ悩みを抱える方に、少しでも参考になれば幸いです。