Tinks pic.twitter.com/osLbMDSXfl
— smol silly cat (@Catsillyness) June 22, 2025
家の中の猫は甘えん坊
家の中では、猫は飼い主に甘え、足にスリスリしてくることも多いです。
-
「おかえり〜」と鳴きながらすぐに膝に乗る
-
遊びやおやつの催促も素直
この姿は、猫が安心している証拠です。
外に出ると猫は豹変する
しかし、一歩外に出ると、猫の行動は一変します。
-
目の前にいても捕まえさせてくれない
-
飼い主の呼びかけに「みゃー」と鳴いても、すぐに警戒モードに戻る
-
知らない人の目になり、近づくのが難しい
これは猫の本能的な警戒心によるもので、家では安心して甘えられる環境でも、外では自分を守る行動に切り替わるためです。
犬との違い
犬なら、目の前にいたら駆け寄ってきてくれる可能性が高いです。しかし猫は違います。
-
外では、飼い主の存在も「安全かどうか確認する対象」になる
-
少しの物音や人影で警戒して距離を取る
この違いは、猫の自由で警戒心の強い性格が反映されています。
飼い主ができる対策
外に逃げた猫に対して、飼い主ができることは以下です:
-
無理に追いかけない
-
警戒心を高めるだけです
-
-
静かに呼びかける
-
「みゃー」と返事してくれたら近くで落ち着かせる
-
-
おやつやおもちゃで安心感を与える
-
外でも徐々に距離を縮められる可能性があります
-
まとめ
猫は家では甘えん坊でも、外では本能的に警戒心が働き、性格が変わったように見えることがあります。
犬のように駆け寄ってくることは少なく、飼い主の姿を見ても距離を取ることも多いです。
完全室内飼いの猫が外に逃げた時、足元に来て抱き上げれない子は無理に追いかけてはいけません。
私も逃げたことがあり、数メートル先にいるのに捕まえられなかったことがあります。
自分の家を認識している子であれば、窓を開けておいてお腹すいて入ってきたら捕獲機みたいに捕まえるっていうのが一番いいと思います。