犬の散歩で母が脱臼した話—大型犬との生活で気を付けたいこと

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大型犬との日常生活は、喜びや笑いを提供してくれる一方で、予期せぬ「事件」が起きることもあります。このポストを見て昔を思い出しました。

この投稿では、犬の力に引っ張られて転ぶ兄と、そのせいでさらに犬自身も転んでしまう画像が紹介されていて、思わず笑ってしまいました。

しかし、その笑い話の裏に自分の経験を思い返すと、ちょっと笑えない事件がありました。私の母とゴールデンレトリバー(35キロ)、セントバーナード(57キロ)を散歩していた時のことです。

私は少し先に歩いていて、母が遅れていることに気づき、家に引き返しました。すると玄関で母がうずくまっており、理由を聞くと、セントバーナードの「ぷーちゃん」が一瞬強く引っ張ったため腕がおかしくなったとのこと。

こけたわけじゃないけど、ただ強く引っ張られただけ。

ぷーちゃん自身は大きな力を使ったつもりはなかったはずですが、その結果、母の肩の関節が脱臼してしまいました。病院で診察を受けると「ギャー」という悲鳴とともに関節をはめ直され、その後のリハビリも大変だったそうです。

こうした経験を振り返ると、大型犬を飼っている人は、散歩の際に気を付けるべきことが多いと感じます。犬の力を過小評価せず、しっかりとしたリードの扱いや周囲の環境への注意を怠らないことが大切です。また、犬自身も無理なく散歩を楽しめる環境を整えることで、こうしたトラブルを防げるかもしれません。

 

大型犬と暮らす方へ:

大型犬との生活には多くの喜びがありますが、事故や怪我を防ぐために安全な散歩の仕方を学びましょう。そして、犬の性格や習慣を理解し、適切な道具を使ってコミュニケーションを大切にしましょう。

この記事が、笑いとともに安全な犬との生活を考えるきっかけになれば幸いです。