私の家では、マタタビを与える頻度は1週間に1回ほど、多くてもその程度です。マタタビは少量でも十分で、大量に与えすぎると中枢神経が麻痺を起こす可能性があるため、頻繁には与えません。夜寝る前に新しい猫用品に慣れてもらうため、少しマタタビを使うこともありますが、ほんの「ひとふり」が基本です。
マタタビを与える際の工夫
マタタビをあげると猫はゴロゴロと喉を鳴らし、リラックスした様子を見せます。人間には「???」と思える匂いですが、猫にとっては特別な刺激となるようです。ただし、頻繁に与えすぎると猫の興奮状態が強くなりすぎることがあるため注意が必要です。
マタタビの選び方
市場には以下のような種類のマタタビがあります:
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小袋タイプ: 密閉されていて新鮮さを保てる
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小容器入り: 多頭飼育でもすぐなくならないので便利
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錠剤タイプ: 練り込まれたものは猫の好みに合わない場合もある
私の猫たちには、小袋や容器入りのコメットのマタタビが最も好評でした。
使用上の注意点
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爪とぎに振りかける場合: 猫が気に入って爪をカキカキしてくれる一方で、おしっこをかけてしまう場合もあるので注意が必要です。
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与える量: 必ず少量を心がけ、頻度を抑えることで健康に配慮できます。
マタタビは適切に使えば猫のリラックスや興奮を引き出す素晴らしいアイテムですが、過剰使用には気をつけましょう!