家の猫が突然嘔吐をし、普段の胃液とは違う匂いがしました。日曜日の夕方に吐き、翌日は祝日で動物病院が開いておらず、火曜日に診察を受けました。その間、元気そうに動き回っていたので大丈夫かと思いつつも、血液検査をお願いすることに。
診断結果:感染症と腎臓の注意点
獣医師による診断では、嘔吐の原因は感染症ではないかとのことでした。嘔吐前日に刺身のサーモンを3ミリほど与えたのが影響した可能性があるそうです。サーモン自体は猫が食べても問題ない食べ物です。
また、血液検査で腎臓の数値が高いことも分かりました(基準値内ではあるものの、やや高齢猫の域とのこと)。獣医師から「高齢猫用の食事に切り替えると良い」とアドバイスをいただきました。
今後の食事計画
ロイヤルカナンに問い合わせたところ、**「インドア7+」**が良いのではないかとの提案を受けました。特に7歳以上とされていますが、若い猫でも問題ないとのこと。早速このフードを試す予定です。
猫の成長を振り返って
この子は私が保護した時、大人の野良猫で年齢は不明ですが、愛情深い素晴らしい子です。夜中に頭をコツンとぶつけてきて愛情表現をしてくれます。捕獲当時は猛獣のような威嚇ぶりで、後ろ脚の爪に古傷がありました。獣医師によれば、過去に骨折して自然治癒した結果とのこと。今では診察中も非常に大人しく、立派な家族の一員です。
治療経過と感謝
診察時には点滴と感染症を抑える薬を処方され、改めて猫の健康管理の大切さを実感しました。これからも愛猫の健康を守るために、最善を尽くしていきます。