寒い時期、猫の膀胱炎に悩む飼い主さんも多いのではないでしょうか。トイレに何度も出入りするのに何もしていない…そんな猫の行動に気付いたら要注意です!私も先日、キジ猫のルーディーノちゃん(通称ルルちゃん)が膀胱炎の症状を見せました。その時の経験をお話ししながら、猫の膀胱炎対策についてご紹介します。
猫の膀胱炎?病院へ行く準備が大変!
ルルちゃんは野良猫出身で、捕まえてからも長い間「抱き上げNG」でした。病院へ連れて行くためには、洗濯ネットが必須!病院で猫が突然暴れることを考えると、洗濯ネットは安全確保のための心強いアイテムです。
洗濯ネットを使う理由:
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暴れる猫を安全に固定できる
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逃げる心配を減らせる
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動物病院でもスムーズに診察が進む
洗濯ネットに入れる時はお互いのケガを防ぐため、無心で素早く行うのがポイントです!
病院での診察結果は膀胱炎!
診察結果はやはり膀胱炎。お馴染みの抗生物質ビクタスSS錠が処方されました。初診料やワクチン接種も含めて費用は8000円ほど。このように、早めの対処が猫の健康を守るカギです。
薬を飲ませるときの工夫
猫に薬を飲ませるのは一苦労!ちゅ〜るに混ぜても気付かれてしまうことも…。その場合、獣医師と相談して2週間持続する注射タイプにするのも手です。
ルルちゃんのその後
治療から2日後、ルルちゃんは元気を取り戻し、普通にトイレを使えるようになりました。膀胱炎が慢性化しなかったのは幸いでした。
まとめ
寒い時期は猫が膀胱炎になりやすい季節です。以下のポイントを抑えて早めに対処しましょう:
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トイレに何度も出入りする様子が見られたら病院へ!
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洗濯ネットを活用して安全に診察を受ける
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抗生物質が苦手な子には注射を相談してみる
膀胱炎の早期発見と治療で、猫も飼い主も安心して過ごせます。ぜひ参考にしてください!
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