猫は膀胱炎になりやすいのでご注意!病院で処方された薬ご紹介です!

ルルちゃんの後姿 病気
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猫は膀胱炎になりやすいのでご注意!病院で処方された薬ご紹介です!

家の猫がトイレにさっき行ったのにまた入ったりしていませんか?

トイレに入ったはずなのにトイレの中がトイレの後もなく綺麗だったりしませんでしたか?

猫がトイレを何度も出たり入ったり、でもトイレは何もしていない?!

一昨日の事です。

私が晩御飯を食べている時にキジ猫ルーディーノちゃん(通称ルルちゃん)がトイレを出たり入ったりするような気がしました。

膀胱炎かな?

つまっておらず尿は出ているようですが、何度も入っているので出るはずないですよね。

膀胱に違和感があるんでしょうね。

だから、トイレに出もしないのに何度も駆け込んでいます。

 

私はすぐにコートを羽織り病院へ!!!

 

と思いましたが、少し悩むことがありました。

 

このルルちゃんは野良猫歴がおそらく長く、目つきも行動も野良猫そのもの。

気高くい子で、捕まえて1年は完全に触れない子だったんですね。

徐々に触れるようになって、最近では私が椅子に座っていると背中だけ向けて静止して「なでてちょうだい」と言う子です。

優しくて他の子をの体を舐めてあげたりする、お母さんのような存在の子です。

 

そうなんです、そうなんです、私はなでることはできるんですが『抱き上げNG』の子です。

さて、どうしようかな?

と言いつつも、洗濯ネットを用意!

 

動物病院へ連れて行く前に、家で猫を捕獲するのは至難の業?!

猫の場合、犬のように簡単に動物病院へ連れて行けないことがあります。

動物病院へ連れて行くまでにいろいろとあります。

それを書いておきますね。

猫を動物病院へ連れて行く時は【洗濯ネット】へ入れてから行く!

病院での診察中に、猫は急にスイッチが入ってものすごい力で暴れる時がある!

暴れ始めると、周囲の人に爪を立てたり、噛みついたりします。

何も考えずに暴れるので大変です。

小さい生き物なのにものすごい力で暴れます!

毛もつるつるしていざとなると掴めないので、2,3人で抑えてないといけないんですね。

【洗濯ネットへ入れる理由】
・病院で、牙や爪を剥き出しにして大暴れする子がいる!
・ウナギのようにクネクネ逃げるので、逃げ始めると手で捕まえられない!
・何も考えずに逃げるので病院の中の器具に当たって危ない!
・ネットに入れた方が獣医さんも安心して診察をしやすい!
 

家の慣れている猫ですら飼い主がネットに入れようとすると暴れます!

私がこれまでに動物病院へ連れて行こうとして、洗濯ネットに入れるのに苦労したことがあります。

(私的統計)大人しく連れてい行ける子3分の2、暴れる子3分の1程度!

≪暴れる子はこんな感じです/普段は甘えてくる良い子、暴れるようには一切見えない!
・すごく逃げる!
・ネットに入れた後ても暴れ回って捕まえられない!
・シャーシャー威嚇されるし、爪はむき出し!
・おしっこをもらす!
・肛門腺から臭いを出す!

 
普段しっかりと私に甘えてくる子でも何か異変(病院へ連れていかれる)などの時はこういう行動をします。
 
獣医さんに「すごい威嚇します」「おしっこもらしながら連れてきました」「肛門腺から臭い出してます」と言いながら、飼い主の私は連れていきます。

ルーディーノちゃんを捕まえる!

病院が終わる時間ギリギリで膀胱炎に気付いたのです。

時間がありません。

私も覚悟を決めました。

 

ルルちゃんが窓辺にたたずんでいる時に何も考えずにネットを被せました。

何か考えたら怖いので、一番は何も考えず無心になってトライしてみることです!

 

そうしましたら、なんと捕まえれました!

必死になって、ネットのチャックを閉めました!

 

ネットのチャックを閉める時は猫も必死になって出口を探しています。

モタモタしていると逃げられるので注意してください。

 

もぞもぞ動くネットに入れたルルちゃんをリュックに入れていざ、動物病院へ。

 

このリュックを愛用しています。

非常に安定したリュックです。

手で持つキャリーバッグをたくさん持っていますけど、手で持つとだるくなるんですよね。

扉がちゃんと閉まっているか不安になるんですよね、外れるんじゃないんだろうかと。

このリュックはチャックなので私はあんしんして連れていけています。

病院での診察結果は膀胱炎!

診察室に入って、診察を始めましたら案の定暴れ始めました。

まだ何もしていません。

連れて行く時は一切鳴かず、病院についても一切鳴かず、診察室で暴れ始めました。

 

先生がお腹に触れて、

うわっ、立派!体重4,8キロ!

膀胱炎でしょうね。注射を打っておきます。抗生物質のお薬を出しておきます。

夕方だったんですけど、この子をいつ連れてこれるか分からないからワクチン3種混合も打ってもらいました。

 

膀胱炎の診断(注射)、ワクチン3種混合、抗生物質の飲み薬(10日分)で診察料8000円ほどでした。

怪我した猫にあげる抗生物質です

お馴染みの抗生物質です!

診察後、家に帰った猫の様子は?!

リュックを玄関におろして

ルルちゃん、帰ってきたわよ

無反応。

チャックを開けるとネットに入っているルルちゃんは不安そうにしています。

リュック横にはタインタインちゃんがいたので、タインちゃんが見えるようにしながらネットのチャックを開ける。

 

キョロキョロしていたのですが、タインちゃんのことを確認したら出てきて、へっぴり腰になりながらリビングの方へ走って行きました。

2日経過した今日の様子は?

しまった!抗生物質苦いから2週間持続する抗生物質にしておけばよかった!

ちゅーるに混ぜてあげると、苦いのに気付く子だった!

病院連れていけたから舞い上がってしまっていた…

と思っている私がいます。

 

猫はお菓子に混ぜ、誤魔化して薬を飲まそうとするとそのお菓子自体を嫌って食べなくなることがあります!

味覚をあまり気にしない子だとそのまま食べますが、食べてくれない子は気付いた瞬間に残します。

 

口を開けて一気に飲み込ませた方がいいのですが、この子はちょっと難しい子なんです。

口自体を持つことができませんので。

 

こそこそしながらちゅ~るに入れて食べさせています。

 

ルルちゃんの様子はというとトイレへ何度も入るのが治りました。

普通にトイレをしております。

慢性的な膀胱炎ではないので治って良かったです。

まとめ

寒い時期は猫は膀胱炎になりやすいです。

私も気を付けてはいるのですが、なりやすい子はなってしまうので仕方がありません。

何度もトイレへ駆け込む、おしっこが出ていないときは病院へ連れて行きましょう!
洗濯ネットに入れて動物病院へ行きましょう!
・洗濯ネットに似れる時はお互いケガをしないように注意する!
・抗生物質などの薬を飲みそうにない子は2週間続く注射の方がいい!

お読みいただきありがとうございます!

 

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