ケガをした野良猫のために動物病院へ相談へ!捕まえられないけれど…

injured cat 猫の健康・病気情報
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今日は、いつも見かける野良猫の様子が気になり、動物病院へ相談に行ってきました。
この子は半月に一度くらい姿を見せるのですが、最近首からほほにかけて大きなケガをしているのです。

 

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拡がる傷…オス猫同士のケンカと栄養状態の悪さ

オス猫同士の争いによる傷が、栄養状態の悪さも影響してなかなか治らず拡がっている様子。
ついに、肉が見えてしまうほどの状態に…。

捕まえて病院へ連れて行きたいけれど、この子は頭が良くてなかなか捕まえられない
そこで、iPhoneで写真を撮り、獣医師に相談しに行くことに!

 

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診察結果|これは疥癬ではない?

病院で先生に写真を見せながら聞いてみました。

「先生、これは疥癬(かいせん)ではないですよね?」

すると先生は、
「これはオス猫同士のケンカの傷が拡がったんでしょうね。抗生物質を出しておきます!

ただし、この薬は毎日飲ませないと効果が出ない
でも、この子は**半月に一度くらいしか見かけない…**どうすれば?と悩み中。

 

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免疫が低いと病気にかかりやすい?過去の相談から学ぶこと

以前、犬猫みなしご救援隊の中谷さん
「大きくて立派な猫なのに、何度も疥癬にかかるのはなぜ?」と聞いたことがあります。

すると、
免疫が下がっていると、かかりやすいんだと思います!

確かに、この子は6キロほどの立派な体格なのに病気がち。
見た目では健康かどうかは判断できないものですね…。

栄養状態も悪そうだし、またケガをしやすい環境なのかもしれません。
何とか捕まえて治療してあげたいけれど、なかなか難しいなぁ…。

 

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病院で処方された薬|ビクタスSSとは?

今回処方されたのは、動物病院でしか手に入らない薬「ビクタスSS」
もちろん、診察費と薬代をしっかりお支払いしてきました。
動物病院も成り立たなければ、助けが必要な動物を支え続けられないですからね!

 

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病院の待合室で出会ったプードルの話

待合室では、お洋服を着た13歳のプードルがいました。
本当は5キロくらいが理想なのに、10キロほどになってしまい、
先生に「少しやせた方がいいかもね」と言われていたそう。

でも、もうシニア期。激しい運動もできないし、心臓肥大などの病気もあるので、
無理に痩せる必要はないのでは…と私は思いました。

昨日、手術で全身麻酔をかけたばかりとのことだったので、
穏やかに過ごしてほしいなぁ、とちょっと心が温かくなりました。

 

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プードルの名前入りのお洋服!こんなサービスがあるんだね

そのプードルが着ていたお洋服には、名前が印字されていたんです!
飼い主さんによると「この服はオーダーで名前を入れてもらっているのよ!」とのこと。

よく見ると、本当に刺繍のように名前が入っている
こんなサービスがあるなんて知らなかった!
ペットと暮らす人にとって、こういう特別感のあるアイテムは嬉しいよね🐶

 

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まとめ|野良猫の治療は難しいけれど…できることを

ケガが拡がってしまった野良猫を病院へ相談!
免疫が下がっていると病気にかかりやすい(見た目だけで健康は判断できない)
捕まえられない猫に、どうやって薬を飲ませるか悩み中
病院で「ビクタスSS」という抗生物質を処方してもらった
待合室で出会ったプードルの話がちょっと心温まった
名前入りのお洋服があることを知って、ちょっと感動!

野良猫を助けるのは簡単ではないけれど、できる範囲で最善を尽くしたい
今日もまた、猫たちの健康と幸せを願う1日でした🐾✨

 

※画像の子は頭がよくて捕まられず、最近見なくなりました。頭の部分の肉が見えてきたので誰かが助けてくれるのを願っています。(2025/04/22追記)

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