猫用こたつで安全を確保
我が家では人間用のこたつを猫たち用にカスタマイズして使っています。低温火傷を防ぐため、ヒーター部分を取り換えてワット数を下げたものを使用。猫たちはこのこたつがお気に入りで、ひっくり返って寝る姿が愛らしいです。
新しく保護した猫たち
今回の画像に写っている猫たちは、どちらも私が保護した子たちです:
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左の三毛猫:今年の1月上旬に捕獲した子。小柄で愛らしい三毛猫です。
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右の男の子:昨年捕獲した猫で、縄張りが定まらず追い回されていた子。保護した際にはダニが何百匹も付いている状態でした。動くたびにダニが落ちるほど酷い状態で、栄養も満足に摂れない様子でした。

小さな猫を保護!捕獲から病院までの一連の流れ
小さな三毛猫を保護し、避妊手術とワクチン接種へ。捕獲方法・手術前後のケア・病院選びまで、一連の流れを詳しく紹介。
ダニ対策の奮闘
保護後、まずガムテープでダニを取り除きました。さらに動物病院で処方されるアドボゲートを使用しましたが、効果が見られないダニも…。そこで試した「マイフリーガードα」は素晴らしく、一日で完全にダニが消えました。
ダニが引き起こす問題
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貧血:ダニが血を吸い続けることで、体力が低下します。潰した際にはどす黒い赤い色が出ており、明らかに血を吸っている状況でした。
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衛生問題:野良猫たちがダニに侵されると健康状態がさらに悪化する可能性があります。
まとめ:猫の健康と安全を守るために
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こたつの安全設定:低温で猫たちが快適に過ごせる環境を整えましょう。
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ダニ対策:動物病院で相談し、効果的な薬を使用するのがポイント。
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観察とケア:保護した猫の健康状態を細かくチェックし、早めに適切な処置をすることが大切です。
猫たちが安心して暮らせる環境を作るのは手間もかかりますが、元気な姿を見ると喜びもひとしおです!