野良猫を迎えることを決めたら、まず何をすればいい?
今回は、野良猫を捕まえたら最初にするべきことを紹介します。
最優先は動物病院!事前の確認が重要
まずは動物病院へ連れていくことが大切ですが、事前に電話で確認しましょう。
✅ 野良猫の診療を受け付けているかチェック
✅ 暴れる猫でも診てくれるか相談
病院によっては野良猫の診療を断る場合もあるので、事前に対応可能か聞いておくと安心です。
私の場合、「大暴れする猫でも診療OK!」と快く受け入れてくれる獣医さんがいるので、安心して連れていっています。
病院でやるべきこと
🔹 不妊手術・去勢手術の予約(家で飼うなら必須)
🔹 ウイルス検査(病気の有無を確認)
🔹 ワクチン接種(感染症予防のため)
🔹 歯の状態を確認(虫歯なら抜歯)
野良猫は過酷な環境で生きてきたため、健康チェックは必須。特にウイルス検査は重要です。
猫の連れ方|安全に移動する方法
🐱 暴れない猫の場合
✅ 子猫なら段ボールに入れて移動(飛び出し注意!)
✅ 成猫で落ち着いているなら洗濯ネット+キャリーケース
🐱 暴れる猫・成猫の場合
✅ ケージに入れたまま病院へ
✅ 隙間から攻撃されないように注意!
特に成猫はパニックになると猛獣のように暴れることも。しっかり準備して安全に移動しましょう。
ノミ・ダニ駆除|病院で薬を処方してもらう
診察費は別として、ノミ・ダニ駆除の薬は1,500~2,000円ほど。
📌 おすすめの薬:
✅ アドボケート(お腹の虫予防もできる)
✅ マイフリーガードα(アドボケートが効かないダニ対策)
病院で処方してもらったものを使うのがベスト!
※ホームセンターで売られている市販薬は効果が弱いことが多いので注意!
不妊手術・去勢手術をするべき?
💡 メス猫の場合
✅ 発情期に入ると一日中鳴き続ける
✅ 夜も鳴き続け、ストレスになる
💡 オス猫の場合
✅ 家の中でマーキング(おしっこかけ)が増える
✅ 去勢すると落ち着いて穏やかになる
家で暮らすなら、不妊・去勢手術を受けることで問題を減らせるのでおすすめ!
病院へ連れていけない場合の対処法
「暴れて捕まえられず、病院に行けない!」そんな時は…
✅ まずはノミ・ダニ駆除の薬だけでも処方してもらえるか相談
✅ もし病院で購入できないなら、ネットで『猫用フロントラインプラス』を購入
病院によっては「診察しないと薬を出せない」と言われることもあるので、状況に応じて対応しましょう。
病院選びのポイント
✅ 獣医師の対応が親切かどうか(嫌な対応なら別の病院へ!)
✅ 設備が古くないか(古い施設では適切な治療が受けづらいことも)
✅ 料金設定が適正か(動物病院の料金は病院ごとに違うため、確認必須)
値段の安さだけで選ばず、最新の知識や技術を取り入れているかも重要!
信頼できる病院を選んで、猫にとって最良の環境を整えましょう。
まとめ|野良猫を迎えたらまず病院へ!
✅ 野良猫を捕まえたら最初に病院へ行く
✅ オスなら去勢手術、メスなら避妊手術をする
✅ ワクチン接種&ウイルス検査を受ける
✅ 病院へ行けそうになかったら、ノミ・ダニの薬だけでも先に処方してもらう
✅ 病院で買えない場合はネットで『猫用フロントラインプラス』を購入
✅ 病院選びは慎重に!信頼できる獣医師を見つける
野良猫を迎えるなら、最初の健康管理がとても重要。
愛猫の健康を守るためにも、しっかり準備していきましょう!
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