猫の病気や症状で困った時、まずは動物病院を頼るのが基本です。その一方で、「犬猫みなしご救援隊」のブログも参考になります。この記事では、実際に私が助けてもらった経験をお話ししつつ、団体の活動について触れてみたいと思います。
犬猫みなしご救援隊とは?
広島県を本拠地とする動物愛護団体で、代表は中谷さん。捨てられたり虐待を受けたりした犬や猫を積極的に保護し、【終生飼養】として責任を持って育てています。また、広島本部や栃木拠点では動物病院を併設し、地域の野良猫対策に力を入れています。この活動が広島県の殺処分機の稼働停止にもつながったそうです。
詳細はこちら:犬猫みなしご救援隊公式サイト
ネットでの評判に対して思うこと
ネット上では、「怪しい」「金儲けしている」という声も散見されますが、私にとっては違いました。中谷さんに助けてもらったことで、信頼できる方だと実感しています。
猫を保護してもらった時のエピソード
野良猫の群れとの遭遇
ある日、野良猫が多く集まっている危険な場所を見つけました。頭数が多すぎて自力では解決できず、犬猫みなしご救援隊の中谷さんに電話で相談することに。
電話でのやり取り
中谷さんから「引き取りは有料です」と言われましたが、私は事前に金額を知っていたので了承しました。その後、電話口で助言をいただきながら、自分で猫を捕まえることに挑戦しました。中谷さんの言葉に支えられながら、多くの猫を無事に保護できました。
猫たちの引き取りと中谷さんとの対話
中谷さんは2度も現地に足を運び、猫たちを引き取りに来てくださいました。お話しすると、活動に対する信念がしっかりしており、納得できる言葉ばかりでした。
管理課管財係との苦労話
保護した場所はJR所有で市が管理する土地でした。そのため、事前に許可が必要だったのですが、市の維持管理課管財係で何度もたらい回しにされ、電話口では笑われることもありました。結局、許可は得られず、私は素手で猫たちを捕まえました。この経験を通じて、中谷さんが日常的に役所で受けている嫌がらせや困難を少し理解できた気がします。
犬猫みなしご救援隊への感謝
困難な状況の中で、中谷さんは忙しい中、親身になって対応してくださいました。猫たちを引き取る際には、キャリーケースを綺麗に洗って返してくれるなど、細やかな配慮までしてくださいました。
引き取ってもらう際には会員登録が必要で、手帳もいただきました。毎日多忙を極める中で、彼女のような方がいるのは、本当にありがたいことです。
まとめ
犬猫みなしご救援隊、そして中谷さんには心から感謝しています。他の人がどう言おうと、私は助けていただきました。みんなが関わりたがらない中で、唯一向き合ってくれる存在に救われたのは間違いありません。本当に素晴らしい方だと思います。