今日は、私が新しく見かけた野良猫を捕獲し、病院へ連れて行った話をしたいと思います。
普段、家の周りの猫たちは手術済みですが、今日見かけた子は初めて見る三毛猫。
しかも体が小さく、まだ若そうな雰囲気…。
外が騒がしい…?小さな猫の姿が!?
家のリビングで作業をしていると、外から猫のケンカする声が。
でも、本気で怒っているわけではなく、どこか控えめな鳴き声。
「なんだろう?」と思って外を見てみると…
縄張りとしているメス猫が、少し控えめに怒っている。
その向こうに、小さな後姿がちらっと見えた。
「えっ?今の、もしかして子猫?」
一瞬のことだったけれど、どうやら気のせいではなさそう。
私は家の周囲の猫たちをすでに手術させていたので、この子は初めて見る新入り猫。
「よし、捕まえてみよう!」と思い、準備開始。
捕獲開始!1時間以内に保護成功
一旦お茶を飲んで気持ちを落ち着かせ、「さて、捕まえよう!」とセッティング開始。
準備は3分ほどで完了。
仕掛けを設置すると、我が家の猫たちが窓際に集合し、興味津々で外を見つめていた。
その視線の先に…
「もう、かかってる!」
1時間も経たないうちに捕獲成功!
すぐに動物病院へ電話し、診察と手術の予約を取る。
動物病院へ連絡|ワクチン・手術の予約
猫の体がまだ小さいので、避妊手術ができるかどうか確認が必要。
電話で相談すると、「見て判断します」とのことだったので、翌日予約。
✅ ウイルス検査
✅ ワクチン接種
✅ 避妊手術(可能なら)
手術の可能性があるため、前日の夜から絶食させることに。
翌日、動物病院へ!避妊手術とワクチン接種
朝のうちに病院へ連れていき、先生に診てもらうと…
「この子なら手術できるサイズですね。」
「お願いします!」と預けて、日帰り手術をお願いする。
避妊手術については、以前は怖さもあり悩んだことがあった。
でも、奇形の子宮を目にしたとき、「やっぱりしたほうがいい」と確信。
ワクチンは午前中限定?その理由
病院によっては、ワクチン接種は午前中のみ受付のところもある。
その理由は、副作用の可能性があるため!
✅ 午前中に接種すると、午後に副作用の確認ができる
✅ 夜に副作用が出ても病院が閉まっているため、対処できない
「うちの猫はワクチンで熱が出たから、5種をやめて3種にした」という飼い主さんもいる。
ワクチンは免疫を上げる一方、副作用のリスクもあるので、事前の確認が大切!
帰宅後の過ごし方|1週間は安静に!
✅ 手術・ワクチン・ウイルス検査は問題なし!
✅ メス猫なので傷口がオス猫よりも大きい → 1週間は安静に
✅ 手術当日は絶食 → 麻酔の影響で誤飲を防ぐため
✅ 翌朝からは食べられるように
この小さな猫は、まだ生後半年くらい。
このサイズで1匹で生きていくのは難しいだろうから、母猫が近くにいるのでは?と考えている。
まとめ|野良猫の捕獲から病院までの流れ
🛠 猫を見つけたら → 捕獲準備をする
📞 病院へ連絡 → 手術日・ワクチン・検査の予約
🥣 手術前夜から絶食
🏥 避妊手術・ワクチン・ウイルス検査
💤 手術当日は絶食&安静に
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