小さな猫を保護!捕獲から病院までの一連の流れ

私がつい最近捕まえた子猫 猫との暮らし方
この記事は約3分で読めます。

今日は、私が新しく見かけた野良猫を捕獲し、病院へ連れて行った話をしたいと思います。
普段、家の周りの猫たちは手術済みですが、今日見かけた子は初めて見る三毛猫。
しかも体が小さく、まだ若そうな雰囲気…。

 

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外が騒がしい…?小さな猫の姿が!?

家のリビングで作業をしていると、外から猫のケンカする声が。
でも、本気で怒っているわけではなく、どこか控えめな鳴き声。

「なんだろう?」と思って外を見てみると…
縄張りとしているメス猫が、少し控えめに怒っている。
その向こうに、小さな後姿がちらっと見えた。

「えっ?今の、もしかして子猫?」
一瞬のことだったけれど、どうやら気のせいではなさそう。

私は家の周囲の猫たちをすでに手術させていたので、この子は初めて見る新入り猫
「よし、捕まえてみよう!」と思い、準備開始。

 

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捕獲開始!1時間以内に保護成功

一旦お茶を飲んで気持ちを落ち着かせ、「さて、捕まえよう!」とセッティング開始。
準備は3分ほどで完了。

仕掛けを設置すると、我が家の猫たちが窓際に集合し、興味津々で外を見つめていた。
その視線の先に…
「もう、かかってる!」

1時間も経たないうちに捕獲成功!
すぐに動物病院へ電話し、診察と手術の予約を取る。

 

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動物病院へ連絡|ワクチン・手術の予約

猫の体がまだ小さいので、避妊手術ができるかどうか確認が必要
電話で相談すると、「見て判断します」とのことだったので、翌日予約。

ウイルス検査
ワクチン接種
避妊手術(可能なら)

手術の可能性があるため、前日の夜から絶食させることに。

 

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翌日、動物病院へ!避妊手術とワクチン接種

朝のうちに病院へ連れていき、先生に診てもらうと…
「この子なら手術できるサイズですね。」

「お願いします!」と預けて、日帰り手術をお願いする。

避妊手術については、以前は怖さもあり悩んだことがあった。
でも、奇形の子宮を目にしたとき、「やっぱりしたほうがいい」と確信。

 

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ワクチンは午前中限定?その理由

病院によっては、ワクチン接種は午前中のみ受付のところもある。
その理由は、副作用の可能性があるため!

午前中に接種すると、午後に副作用の確認ができる
夜に副作用が出ても病院が閉まっているため、対処できない

「うちの猫はワクチンで熱が出たから、5種をやめて3種にした」という飼い主さんもいる。
ワクチンは免疫を上げる一方、副作用のリスクもあるので、事前の確認が大切!

 

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帰宅後の過ごし方|1週間は安静に!

手術・ワクチン・ウイルス検査は問題なし!
メス猫なので傷口がオス猫よりも大きい1週間は安静に
手術当日は絶食麻酔の影響で誤飲を防ぐため
翌朝からは食べられるように

この小さな猫は、まだ生後半年くらい。
このサイズで1匹で生きていくのは難しいだろうから、母猫が近くにいるのでは?と考えている。

 

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まとめ|野良猫の捕獲から病院までの流れ

🛠 猫を見つけたら捕獲準備をする
📞 病院へ連絡手術日・ワクチン・検査の予約
🥣 手術前夜から絶食
🏥 避妊手術・ワクチン・ウイルス検査
💤 手術当日は絶食&安静に

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