猫が血便を出した時の話:原因不明でも回復した幸せ

ブランケットの中に入った猫を猫が観察しているところ 猫の健康・病気情報
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猫は体調を崩しやすい生き物で、精神的なストレスが原因となることも少なくありません。先日、我が家の3歳のメス猫が血便を出したことがありました。今回は、その時の経験についてお話します。

 

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環境の変化なし、キャットフード変更なしで血便が発生!

ある12月、突然猫の血便が見られるようになりました。真っ赤ではなく、比較的形のある便に血が付着していました。すぐに便を採取して動物病院へ連れて行きました。

 

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獣医師の診断

  • 便には異常なし。血の色から腸からの出血と推測されました。

  • キャットフードや環境に変化がないか確認されましたが、特に思い当たる節がありません。

猫は普段通りの様子で、食欲もあり、遊ぶ元気も十分。しかし、便だけに血が付いている状態は続きました。

 

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原因不明のまま自然回復へ

獣医師から「環境改善を試みてください」と言われたものの、どこをどう変えるべきかわからず、試行錯誤の日々が続きました。便の状態を毎日チェックしながら、「何が悪いのだろう?」と悩む日々。しかし、約2週間後には自然に回復し、普通の便に戻りました。

治った後も安心しきれず、猫の行動や便をジッと観察し続けていました。猫が話せたらもっと早く原因を突き止められたのかもしれませんが、悩み続けるのは飼い主として辛いものです。

 

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まとめ:回復して良かった!

血便の原因は結局わからずじまいでしたが、今ではまるまる太って元気に過ごしています。猫の体調不良は時に精神的な要因も絡み、簡単には解明できないことがありますが、健康を取り戻したことが何よりの幸せです。