2021年8月31日午後11時半ごろ、腎臓病と闘ってきたキジトラの子が静かに旅立ちました。口腔内に潰瘍ができた時期には、一時は安楽死も考えましたが、抗生物質が効いて状態が落ち着き、最期は枯れるように穏やかに亡くなりました。
頑張り屋だったキジトラの子
亡くなる直前まで、2キロ以下の体重にも関わらず、自力でトイレへ向かっていました。その姿には本当に感心させられました。以前は6キロあった男の子でしたが、病気の影響で徐々に体力を失っていった姿は切なくも愛おしいものでした。
静けさと深い寂しさ
亡くなってから部屋がどこか静かに感じられます。一匹いないだけでこうも違うのかと、寂しさが募ります。その子がいた時間を思い返すと、本当に「いい子だった」と感じます。